良い通信講座を見極める
ここでは良い通信講座の見極めるポイントをご紹介していきます。
さて良い通信講座とはどのようなものですかと聞かれれば皆さんは何て答えますか?
有名なところ?通学を併設しているところ?価格が高いところ?
どれも違います。答えは教材がしっかりとしているところです。
資格の通信講座はインターネットが普及してから伸びてきた業界ですので、
まだまだ合格させるためのノウハウを持っていない会社が多いように見受けられます。
例えノウハウをもっていても、素人には見分けることが出来ないので、人伝に噂を
聞いてよい通信講座を選ぶしかありませんでした。又インターネットの発展に
伴い様々な情報が誰でも閲覧できますが、真実性には疑問をつけるような内容ばかりです。
ですが自分でポイントを知ることが出来れば、周りに流されることは
なく良い通信講座を見分けることができます。
その見極めるポイントが教材です。
それではしっかりとしている教材とはどのようなものでしょうか?
その答えが下記になります。
●テキストがフルカラー
●適度なテキストの量
●図表化されたテキスト
●B5サイズのテキスト
●飽きさせない工夫をしている講義メディア
これらが良い通信講座が提供している教材の特徴です。又ポイントに当てはまる通信講座名も
ピックアップしています。
それでは一つ一つ解説していきます。
【テキストがフルカラー】
テキストにはそれぞれの項目で重要度が細かく分かれます。それを長年の経験から講師が色分することで、学習するポイントを理解し効率よく勉強できます。又脳科学的にいっても、色が付いていた方が記憶にも残りやすくなるそうです。しかしほとんどの通信講座はモノクロ、もしくは2色刷りです。この理由はコストに関係してきます。一般的にフルカラーにすれば3倍以上の
印刷費用がかかり何処の通信講座もできません。その割には受講料が高かったり、膨大な広告費を
使ったりもしています。
該当講座:フォーサイト
【適度なテキストの量】
難易度の高い試験に合格するための学習ポイントは満点を狙わず、合格点に届くくらいの
勉強量にすることです。何故なら国家資格は予め満点を取れないように作られているからです。
たぶん毎日学校で講義をしている講師でさえ満点を取ることはできません。
にもかかわらず学校を併設している通信はほぼ満点主義になっていて、その分厚いテキストの
量をみるだけで挫折しそうになるくらいです。一度見た事のある人ならわかると思います。
実際はそこまで勉強しなくても良いのです。国家試験は基礎問題を9割取れれば合格できるように作られています。ただし初学者がテキストの量をみただけで判断できないと思いますので、
一つの目安としてモノクロになっているところは満点主義が多いと感じます。
該当講座:フォーサイト、ユーキャン
【図表化されたテキスト】
法律には複雑な仕組みがあり、ただ文字で解説しているだけでは覚えるのが困難です。
しかしそれが図表化されていれば、簡単に理解することができ、何よりもその分
テキストの量が減るので、勉強していくモチベーションが違います。
但し、色々な学校のテキストを見る限り、一部だけ図表化していて、ほとんどが文章型です。
パンフレットには図表化と紹介していますが、それはほんの一部でほとんどがワードで作った
文字の羅列です。
理由としては、図表になればデザイナーを入れなければいけませんからコストが高くて出来ないのです。もし判別が付かない時は、モノクロのテキストだとほとんどお金をかけていないので、
文章型だと思ってください。
該当講座:フォーサイト
【B5サイズのテキスト】
通信講座の良いところは何処でも勉強できることです。
ということは自宅以外でも勉強することはあるので、テキストは持ち運びに便利なサイズに
なっていなくてはいけません。
その丁度良いサイズはB5です。このサイズだと鞄にいれても邪魔にならず、通勤電車の中で
読んでいても他の人の迷惑になりません。
該当講座:LEC、フォーサイト
【飽きさせない工夫をしている講義メディア】】
これが一番重要といってよいでしょう。講義メディアがあるとないとでは、知識を理解できる
速さが全然違います。一昔前の通信講座はこの講義メディアがないために
挫折する人が多かったのです。今でもユーキャンのように講義メディアがない会社も
あるので、そのようなところでは難易度の高い試験には向かないと思います。
もちろん講義メディアだからといって何でも良いわけではありません。飽きさせない工夫をしていることです。
カメラを数台用意してハイビジョン撮影しているものであれば、講義に全体に動きが
加わり、臨場感がでて長時間みることが出来ます。
しかし残念なことにそのような撮影方法をしている会社は1社のみです。
ほとんどが、経費の関係で学校の講義模様を撮影しているだけのものやカメラを講師の前に置いているだけのものです。このような撮影だと生徒の声や携帯電話の雑音が入ったり、まったく背景に動きがでず、長時間見るのが辛くなります。詳しい説明はコチラ
このようなメディアで勉強していると逆に効率が悪いので、テキスト中心の勉強にして、どうしてもわからないことを確認するという補完として使う以外なくなります。
該当講座:フォーサイト
ここまでしっかりとした教材のポイントです。
説明の中で、よく経費という言葉が出てきましたが、勘違いしないで貰いたいのは、
通信講座は経費を使っていないから安く、経費をかけているから高いというものではありません。
高ければよい講座という概念は通信の世界では存在しません。
例えば学校を持っている通信講座は受講料を通学に合わせるので高くなります。
その理由は出来るだけ通学してもらい、その受講料を学校の家賃代にしなければ学校経営が
成り立たないためです。
色々な裏事情も交えて説明しましたがこれが今の通信講座の実態です。
まずは価格ではなく、教材で選んでください。





